【舞鶴公園】園内の木の実と果実_冬の終わり〜初夏の巻

▲冬に白い実をつけるセンダン。春先には淡い紫の花になります(2026年1月)

【目次】
1: 木の実と果実、
 樹に実る二つの違いとは?

2:舞鶴公園で見つけた木の実と果実いろいろ
(冬の終わり〜初夏編)
 ①ヒサカキ
 ②ムクロジ
③センダン
④グミ
⑤ザクロ

季節限定の姿が見逃せない
花とはひと味違う『実』の美しさよ

▲見た目に鮮やかな完熟のトウグミ (2026年5月)

舞鶴公園は『木の実』や『果実』をつける植物も多く、

タイミングによっては、

花とはまた風情の異なる

『実』のなる景色が楽しめます。

『木の実』と『果実』の違いも確認しながら、

園内で出会った素敵な『実』のある景色をご紹介。

どんぐりは木の実、グミは果実
どちらも樹になる『木の実』と『果実』、
2つを分ける違いとは?

▲新芽とともに小さな実が確認できる。イチョウの木(2026年5月)

どんぐりは『木の実』、グミは『果実』、

ムクロジは『木の実』、梅は『果実』など、

同じ『実』は『実』でも、

『木の実』と『果実』は、

自然と言い分けているものです。

植物学的な視点で見ると、

樹になる実はすべては『果実』で、

その中で硬い殻や皮があり『木の実』と理解しているものは『堅果けんか、核果かくか

果肉があり『果実・果物』と認識しているものを『液果えきかと呼び分けているんだそう。

どんぐりみたいに硬いのは『木の実』

水分を含んだ果肉があるのは『果実』という理解で良さそうです。

舞鶴公園で見つけた『木の実』と『果実』
(冬の終わり〜初夏の巻)

①ヒサカキ_@梅園近く

▲ヒサカキの黒い実(2026年1月)
▲黒い実の次には白い花が鈴なりに。ヒサカキの花(2026年3月)

②ムクロジ_@牡丹・芍薬園

▲冬を越してもなお枝に止まったままの実(2026年5月)
▲ムクロジの皮は水に入れて振ると泡立つことから、石鹸として使われていたことも

③センダン_@三ノ丸広場

▲公園内のあちこちで見かけるセンダン(2026年2月)
▲小さな花が集まってふわふわと花の塊が揺れ、甘い香りが広がる(2026年5月)

④トウグミ_@三ノ丸スクエア近く

▲どなたかが育ててらっしゃるとか? たわわに実ったトウグミ。(2026年5月)
▲ぽってり大きめの果実は見た目にも可愛い(2026年5月)

⑤ザクロ_@舞鶴公園東入口近く

▲『舞鶴公園で!?』と驚き見上げると、数個の果実がありました(2025年12月)
▲手のひらサイズの果実が数個。鳥が食べるか、落果が先か(2025年12月)

=散歩メモ✍️=

冬の終わり、
何気なく近づいた木に
びっしり、びっしり張り付いた黒い実を見つけてびっくり!

びっくりを超えて、
ぎょっとしつつ、
近づいてみると、
現代アート作品のような数の粒。

ヒサカキの実を見たのは初めてのことで、
粒々の数と黒光りする粒の存在感はなかなかものでした。

春になると、
新緑と一緒に実がつく植物も多く、
秋の木の実とはまた違う
観察が楽しめるのがいいところ。

あと気になるのが、
たわわに実ったグミの行方。
なぜに鳥は手を出さない?
それとも
鳥が食べてもなお、
あれだけの果実が残っているということなのだろうか。


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